紫外線の用途UV LAMP USE

紫外線波長域により異なる効用を発揮FEATURE

一言に「紫外線」といっても波長域によって効果は様々です。ここでは紫外線の種類や、それぞれの波長がもつ効果や有効性について説明します。

インキや接着剤の硬化

産業分野ではUV樹脂材やUVインキ、UV接着剤などの硬化にUVランプが使用されています。テクノアークではUVキュア用光源としてお客様の環境で最適なランプを提案いたします。

食品や医療分野での殺菌

UVランプが放射する短波長領域の紫外線には細菌類の殺菌や滅菌に効果があります。また紫外線によるオゾン生成作用を利用したオゾン洗浄にもUVランプが用いられています。
食品以外にも医療・研究用途の水の滅菌などにも使用されています。

耐候製試験機分野での光源

太陽から地表に降り注ぐ紫外線よりも遥かに強力な紫外線を放射できるUVランプは物性研究の分野でも活躍しています。
紫外線による劣化作用を利用して物質の耐候性を研究しています。
試験用途により光源の種類も様々です。

非破壊検査の探傷灯

非破壊検査で使用される探傷灯(ブラックライト)も特定の紫外線波長を利用した光源です。近年ではUV-LEDの発展により、探傷灯用の光源はHIDからLEDに代わってきています。
テクノアークではHIDの時代から非破壊検査業界様へ数多くのOEM製品の実績があります。
現在も長年培ったノウハウを生かし幅広い現場ニーズに応えられるUV-LED製品を手掛けております。